アトリエ たいようのした

since 2015.5

芦屋公園で絵の具をメインにした野外アトリエを開いています。

私がアトリエを始めたのは、色や造形活動から出た表現によって、子どもたちの前向きな変化を目の当たりにし、幼児だけでなく、小学生も大人も「自由に表現ができる場」をつくろうと思ったことが始まりです。

絵の具は子どもだけがするもの?

いえいえ、大人たちも絵の具ってこんなに自由なんだ!気持ち良い~!を感じてもらえたらうれしいです。

絵の具の使い方に正解も間違いもありません。

水を使っても使わなくてもOKです。

もちろん画用紙に余白があってもOK。

「こうしなければならない」ことはありません。

絵の具はちょっとずつ出して、たくさん描くのは画用紙がもったいない等、物質の心配ではなく、「今の私」の気持ちを出すことを一番大事にしてください。

子どもたちの多くは色の混ざりやかすれ具合、筆から出てきた一本の線など、絵の完成を目指しているというよりも、「いまこの瞬間」を楽しんでいます。

私たち大人は特に、仕事や家事をするうえで先を見通すことはとても大事ですが、先ばかりみていると、「いま」をみている時が本当にありません。5分10分でも「いま」を楽しむことで、より豊かな先が作り出されると思っています。

参加方法について

事前予約は取っていません。当日現地におこしください。

参加費:おひとり500円(2021年7月より変更)

開催日:基本的に、4月~11月の第一日曜日が開催日です。詳しい日時はInstagram、Facebookでご確認ください。

公式LINEにご登録しますと、SNSよりも早くスケジュール情報を知ることができます!

①受付でお名前、お子さまの年齢を名簿にご記入いただきます。

②好きな画用紙、筆などを自分で選び、自分が落ち着く場所で描きます。

ひとり〇枚まで、等の制限はありませんので、満足いくまで表現を楽しんでください。

④終わった後は、次に使う人のために筆と水入れを洗ってください。

パレット代わりに使っている食品トレーは洗わずそのまま捨ててください。

⑤描いた絵は持ち帰ってもいいし、持ち帰らなくてもいいです。

⑥「ただいま まんいんです」という看板が経っている間は受付もクローズしています。基本的に一人で行っているため、お名前を伺うような予約制も取っておりません。予めご了承ください。

⑦画用紙、絵の具が空っぽになった場合、11:30受付終了前でもクローズになる場合があります。